2011年02月01日

協会への苦言

アジアカップで日本が優勝しました。それ自体はたいへん喜ばしいことなのですが、残念だったのは日本サッカー協会のサポートがひどかったことです。

天皇杯が1月1日まであったことで日本代表の合宿はたったの10人で始まりました。1月4日に出発して9日に初戦なので調整試合はぜんぜんできず、ほとんどぶっつけ本番で大会に突入。案の定、初戦はバタバタでほとんど負け試合、2戦目も後半ペースダウンして退場者を出した上に同点に追いつかれ、PKをもらえなかったら勝てないところでした。ヘタをしたら2戦で勝ち点1しか取れず、3戦目に勝ってもグループリーグ敗退だったかもしれません。

この責任は協会にあります。少なくとも3位以内に入らなければ次のW杯直前にアジアカップ予選を戦うことになり、またもやW杯の準備がままならなくなるところでした。昨年W杯前に失速して3戦全敗確実と言われるまでになったのは、しょぼい相手ばかりでモチベーションが上がらないまま試合をして失敗したのが大きな原因です。この教訓から何も学んでいないのでしょうか?協会はぜひとも天皇杯の日程を考え直して日本代表の強化にあたるべきでした。しかしこの日程に関して小倉会長は「ザッケローニには同情している」と言ったのです。まるで他人事みたいですね。

大会前には選手会からの勝利給増額の要求もありました。しかし金額は据え置きで、優勝ボーナスの予定も無いそうです。「アジアカップは賞金が無いから勝てば勝つほど赤字」との話も聞こえてきました。まるで日本代表がお荷物であるかのような言いぐさですね...

日本代表の次の試合の相手はモンテネグロとニュージーランド。モンテネグロは(主力が来るかどうか心配だが)ともかく、ニュージーランドはないだろう...

そしてさらに許せないことに、7月の南米選手権でも同じことを繰り返そうとしています。なんと6月26日までJリーグの試合が入っていて、それから30時間以上かけてアルゼンチンに移動、7月2日にコロンビアと初戦を戦います。当然ながら調整試合は無し。せめてあと1週間だけでも余裕を作れなかったんでしょうか?南米選手権ではお客さんなんだから、お客さんらしく負けて来いって言いたいのか?
posted by ゆーじ at 02:30| Comment(2) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
個人的には、天皇杯の決勝は元日のままにしてほしいです。
昔は国立で観戦してましたが、ここ10年
くらいは、実家に帰って「天皇杯の決勝」を
TV観戦するのが定番になってますので。
親との会話のネタに尽きた頃に、天皇杯決勝が始まるのでちょうどよい!
くだらない正月番組を見るには耐え難い。

YESマン田嶋に頑張ってもらって、
アジア杯の日程を変えさせるのは、無理か・・。
Posted by エリックです at 2011年02月02日 11:55
エリックさん、コメントありがとうございます。
元日には、天皇杯決勝の代わりに代表の壮行試合をやっていたらおもしろかったと思っています。
正月は帰省するので観に行けないのが残念だけど。
Posted by ゆーじ at 2011年02月03日 01:33
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